所長ブログ

【経営】10秒で読める2019年経営計画の留意点

皆さま、いつも有難うございます。
会社設立サポートセンター練馬・センター長の北島です。
 
年明けの1月4日、日経平均は1万9,561円と1年前に比べて4千円程
下落して金融市場が波乱のスタートを切りました。
しかし、最近は米中貿易摩擦懸念の後退や米国企業の好決算などで
持ち直し、昨日は2万666円で落ち着いております。

さて、今後の日本経済はどうなるのでしょう?^^

本年は様々な要素があり、本当に予測は難しいのですが、個人的に
は、今年の経済は景気後退局面に入ることも想定して準備すべきと
考えております。
先述の株価の動きだけでなく、公表されている各種指標データや
専門家のコメントからも、決して楽観的な見通しはできないと考え

るからです。

したがって、皆さまにおかれましても2019年はそれまでと同じ前提
条件で経営計画や予算を立てないで、慎重に経営環境を分析・予測
して経営に臨むことをお勧めしたいと思うのです。

2019年経営計画立案の留意点:「計画はより慎重に立てませう」 

                          


<<10秒以上お時間ある方は良ければ以下お読みください^^>>
まず海外環境は、米国の外見的な好景気は続いているものの、米欧
は株安傾向にあり、米中貿易摩擦激化の可能性や中国・新興国の
成長減速等に伴う輸出の減少により、我が国の経済成長の鈍化に繋
がる要因を多分に含んでいるように見受けられます。

特に米中貿易摩擦が続くようですと、世界の経済成長への非常に大
きなマイナス要因になるものと考えられます。今週はプラス要因側
の動きでしたが、日経平均株価にも即影響出てましたね。

IMFによれば世界経済の成長率は2018年で3.7%程ですが、今後1%
程下がると予測しているIMFのエコノミストもいるようです。
例えば、もし米国と中国の成長率が1%下がると約35兆円程の需要
が失われますので、日本を始めアジア諸国の景気に大変な影響が出
る可能性がありますね。

次に国内環境も、東京五輪等への設備投資やインバウンド需要の
回復などにより大企業を中心に底堅い成長を継続しておりますが、
少子高齢化による人手不足や市場の縮小に加え、消費増税も控えて
いることから景気のマイナス要因となる可能性は否めません。

2019年は上記のような波乱要因の顕在化による円買いが進み、後半
にかけて円高に進むと予想されます。さらにその円高による株安や
不動産価格のボラティリティが高まることも想定されます。

そのような中、中小企業は大企業との生産性の格差が拡大し、更に
中小企業間でも業績の改善傾向が認められる企業とそうでない企業
との二極化が進行しております。そして、変化に対応できない下位
小規模企業は後継者難や資金難から、これまでと同様に高い水準で
休廃業・解散数が推移するものと予測されます。

では、このような混沌とした経営環境と激しい競争の中で、私たち
中小企業はどのような道を模索すべきでしょうか?

新しいインダストリー4.0(第四次産業革命)の下で、今まで繁栄して
いた企業が一気に基盤をなくすこともあるでしょうし、逆に今まで
なら想像もできないようなビジネスモデルを持つベンチャー企業が
台頭することも十分に考えられます。
つまり、格差が拡大する激動の時代にはチャンスも大きいのです。

我が国では、5月1日から新しい元号に変わります。私たちも新たな
気持ちでこの格差拡大時代に適応するために、まずは足元を固めて
来るべき景気後退局面に備え、その上でチャンスを積極的に捉えて
挑戦していくことが重要です!

キーワードは「自律」です。

国や行政等の支援に依存せずとも、自らの規範と意志に従って行動
することにより地域、日本、そして最終的には世界の企業や人々と
共存共栄していけるような自律的経営を目指すことが『100年企業』
の条件として今後はより強く求められると考えるのです。

どうぞリスク・波乱要因があることを念頭におきまして2019年に
おける事業年度の計画を立てて頂ければと思います。

もし経営計画の立案につきまして、何か気になる点やご不明な点等
ございましたら、ご遠慮なくご相談下さいね。


いや~今年はどんな一年になるか?一波乱あるかもしれませんよ!
だからこそ「ピンチはチャンス」^^
是非とも皆さま100年企業創りに『Challenge』して頂きたいと思い
ますぞ!

小生も守りと攻めのタイミングを確り捉え、景気後退局面を乗切り
果敢にChallengeして新たな波に乗って参りたい!と寝込まない程度

に張りきってます(笑)

そして、本年も皆さまに有益な情報を提供して参りたいと意気込んで
ますので、次回もお楽しみに!

 合掌

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